エジプト考古学博物館
世界最大のエジプトの遺物を展示する博物館。
過去５千年にわたる古代エジプトの歴史的遺物を、およそ２５万点、収蔵している。
また、ミイラ室には歴代の王や王妃のミイラが納められている。
ツタンカーメンの遺物だけでも１７００点以上展示されてる。
有名な黄金のマスクや棺や、黄金や宝石をふんだんに用いたきらびやかな宝飾品、
細かい細工の施された様々な家具や副葬品など。
ムハンマド・アリ・モスク
城塞の北側頂上にある壮麗なモスクがムハンマド・アリ・モスク。
内部及び外壁にアラバスターを使用していることから別名アラバスター・モスクと呼ばれている。
＜ルクソール＞
デイル・エル・バハリとして知られている。
ファラオ史上唯一エジプトを統治した女王であるハトシェプスト女王によって建造された。
神殿は印象的な３つのテラスで構成されている
非常に小さいが、数々の美しい副葬品のために
最も価値ある墓として知られている。
１９２２年に発見された副葬品は、エジプト考古学博物館に移され、現在では、石棺の中に 納められた第２人型棺だけが、王のミイラとともに残されている。
テーベが勢力を誇っていた時代、
最も重要な信仰の場。
カルナック神殿は聖域とオベリスク、
塔門の複合体であり、ファラオたちの栄光のために奉納された。
南北に約１．５km、東西に約８００ｍもある。
最も重要な信仰の場。
カルナック神殿は聖域とオベリスク、
塔門の複合体であり、ファラオたちの栄光のために奉納された。
南北に約１．５km、東西に約８００ｍもある。
アメン・ラー神が妻ムートとの結婚１周年を記念して、
アメン・ラー神に捧げるために建造された。
神殿の入口にはラムセス２世によって建造された巨大な塔門があり、大きなラムセス２世の座像が１対構えている。
かつては２本のオベリスクが立っていたが、現在は１本のみ。
もう１本はパリのコンコルド広場に置かれている。
＜ギザ＞
カイロ近郊、ナイル川の西部流域のギザ高原にクフ王、カフラー王、
メンカウラー王によって造られた３つのピラミッド。
人間の頭を持ち、ライオンの姿をした架空の彫像であるスフィンクスが、
この３つのピラミッドを見守るように鎮座している。
三大ピラミッド及びスフィンクスは世界七不思議の一つ。
最大のクフ王のピラミッドは、建造当初は１４６ｍあった。
現在、頂上部分が崩壊していることから１３７ｍになっている。
一辺が２３０ｍ、重さ２．５トンの石灰岩のブロックが、２３０万個は使われている。
